2020年2月25日(火)。
Honmono関西、2020年最初のミートアップが開催されました。
Honmono関西の映像はこちら
ミートアップ冒頭、ティール組織を基盤とするHonmonoのアプローチをまとめた「Honmono2020〜虎の巻〜」(メンバー限定公開の資料)を皆で共有。
※ティール組織とは?
上下関係が存在せずに個々が主体性を持ち、意思決定を行う組織モデル。
この1年の目まぐるしい展開の中で、メンバー間で共通認識したことがあります。
それはHonmonoでティールを実現する為の2要素、
「自主経営(セルフマネジメント)」と「信頼醸成」の重要性です。
--------------------------------以下、メンバー向け資料を抜粋。--------------------------------
①自主経営(セルフマネジメント)
Honmonoには上下関係が存在しません。
一見カッコよく聞こえますが、その分メンバーひとり一人に強い主体性を求められます。
ピラミッド型企業のように上司から指示が落ちてくることはありませんし、部下に指示を出すこともできません。
オンラインサロンのように中枢人物の価値観や指示に従い、インプットを受ける場でもありません。
自身の志、強み、状況を踏まえ、主体的にチームやプロジェクトを決定し、機会と成果を創り上げる必要があります。
そのための手段が共創であり、共創を支える基盤が「信頼」です。
②信頼醸成
私たちは「信頼」があるからこそ、相手のスキル、アイデア、時間を享受し共創することが出来ます。
信頼を積み重ねるには、一緒に汗を流すことです。
小さくても、失敗しても構いません。
その挑戦の過程が、互いの人間性の理解に繋がり、共感を生み、信頼を醸成します。
近道はありません。
地道な努力のみが信頼を創ります。
地道な対話の積み重ねが大事
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Honmonoも1年で50団体を超え、組織としての影響力や展開スピードは更に高まっていきます。
その中で、「Honmonoに入れば何とかなる、何かしてくれる」という思考を持った方の新たなエントリーが増えてきているのも事実です。
しかし、受け身や依存体質の思考の方がHonmonoに入っても上手くはいきません。
自ら意思決定し、仲間を巻き込み、汗を流し、信頼を積み重ねられる人が、結果としてHonmonoを上手く活用し、自身の成長に繋げています。
この原則を忘れないように、これからの活動を続けていきます。
そして1年の歳月を経て、Honmonoの運用スキームが出来たので図解で説明。
メンバーとの接点構築や、スペースの有効活用方法、チームやプロジェクトの参加、召集方法、自身の活動のPR、シゴトや収益につなげるフローなど一通りを説明しました。
難しい話が終わり、やっと「乾杯」です!
打ち合わせ中には見たことのない笑顔、、。
Honmono関西は関東に比べ人数は少ないですが、国際色豊かな(濃い)メンバーとパートナーが集まっています。
タイ料理屋カオニャオヒルズオーナーのヌイコさん
韓国から日本に渡ってきたブランドデザイナーのヤンさん
そして新メンバーのバリ舞踊家の乾さん
プロモーションビデオ、乞うご期待!
ホンモノパートナーとして協力頂いている日本CEO協会の田中理事にも同席頂きました。
関西エリアは文化も商圏も関東エリアとは異なります。
その地に根差した進め方を関西メンバーが考え、実行し、失敗も成功も積み重ねながら、地道に活動に取り組んでいくことで、信頼が深まると考えてます。
焦らずに一歩一歩、Honmonoの共感の輪を関西にも広げていきたいと思います。
関西、盛り上げていきましょう!
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