もはやHonmono Voiceレギュラーの1人、石田さんのつぶやきです。
広告の世界で活躍する一方、大塚駅近くの美容室「NADA」を経営する謎の男。
実際、「え? 美容室、やってるんですか⁉」と驚く人も多いようです。
そらそうですよね。広告と美容室、ぜんぜん違う分野だし。
2021年3月19日
B多めな、とある男の物語
2021年3月中旬、このVOICEを執筆中はまさに春を予感させる気候です。
春は出会いの季節。皆さんに良い出会いがあることを期待したりしなかったり。
出会いと言えば、「女性は3Bと付き合ってはいけない!」という言葉を聞いたことある人も多いと思います。
ざっくりいうと「バンドマン」「バーテンダー」「美容師」。
イニシャル「B」で始まるこの職業の人達はロクなもんじゃないからやめておけ!ってやつです。
学生時代にバンドをやっており、美容師にもなった私から言わせてもらいます。
マジでそうだからやめておけ!!
※あくまでも個人の見解です。
※こんな注釈をいれないといけない世の中にPoison
今回は、そんな美容師として社会人をスタートした男の物語です。
「なぜ、美容室を経営しているの?」
美容師を引退し、広告代理店で起業した私ですが、2019年10月に美容室をOPEN。
それ以来、何度もこの質問をされてきました。
「元々が美容師で、怪我をして辞めてしまったのですが、美容師という仕事は大好きだったので」と、いつも答えております。
この思いにウソはないのですが、違和感があるのも事実です。
なぜかというと、美容室をOPENしましたが、私自身はそこで美容師として活動していないからです。
OPEN当初は受付に立ち、お客様にドリンクを出すこともありました。
ただ昨年初めて出されたコロナ緊急事態宣言以降は感染対策であったり、広告事業との兼ね合いであったり、Honmono協会の活動もあったりと、今ではほとんど現場にいる事はありません。
また、働いてくれているスタイリスト達を見ていると羨ましくも思い、嫉妬のような感情も沸いてきます。
とはいえ、やはり「美容室を経営していて良かった」と思っており、充実はしています。
とある男の、そもそもの夢
「幼いころからの夢であった美容師として活動できなくなり、その夢に少しでも近づくために美容室を経営している」とも思われがちです。
それも間違いではありませんが、ちょっと違います。
・人に「ありがとう」と言ってもらえる仕事をする。
・自分の子ども達に自慢できる仕事をする。
この2つこそが、私の夢だからです。
「美容師という夢が破れたので、その代わりに」という、そんなちょっとしたコンプレックスみたいな理由でOPENしたわけではありません。
「ありがとう」と言ってもらえて、子ども達に自慢できる仕事の1つ。
それが私にとって美容室であり、「美容室をOPENさせる」ことで夢を叶えたのです。
Honmono協会に入ったことで、自分とは違う色々な分野で仕事をしている人と接する機会ができました。
そしてそこで様々な経験をさせてもらったことで、この夢をさらに充実させるための新たなチャレンジもできました!
“ホンモノな人達”との交流は本当に刺激的です!!
皆さんも一度、Honmono協会の活動に遊びに来てください。
「夢を叶えた」と思い人生を歩くか、「夢破れた」と思い人生を歩くか。
そこは心の余裕や豊かさ、自信が全然違ってくるものだと思います。
それにより幸福度にも差が出てくると思います!
夢を叶えるために、夢の考え方を変えてみませんか?
プロスポーツ選手なら好きな事を仕事にする
アイドルなら人を喜ばす仕事にする
ほら、夢が叶いそうでワクワクしてきませんか?
夢を叶えましょうよ!!
いいこと言ったところで
さて今回、なにが言いたいかと言いますと、こんな考え方や生き方をまとめた本を出版いたしました。
そうです! 買ってください!!ということです。
<ギャラクシーブックス刊> Amazonでも好評発売中! https://amzn.to/3b0Iy9a
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