Honmonoメンバーである映画監督 西端実歩が監督を務めた無声短編映画「泡沫少女」の
クラウドファンディング第2弾が開始されました!
第1弾では達成率157% 約220万円を達成し、多くの方の支援を受け、
映画制作を実現することが出来ました。
しかしコロナによる度重なる延期や蔓延対策の出費等により、
資金面では厳しい状況を強いられていました。
それでも「絶対にこの作品で海外進出したい」という強い想いから、
(クラファンページはこちら → https://www.kamofunding.com/projects/nishibata)
■無声短編映画「泡沫少女」
映画「泡沫少女」は、全編を通して、美しくミステリアスな映像で展開される映像美を追求した作品です。 現実と心情の狭間という不思議な世界観で描かれます。
この映画の一番の特徴は、無声映画であるということ。
便利でいて厄介な存在でもある言葉を介してではなく、映像という唯一無二な表現方法によって、心の中にダイレクトに訴えかけます。
泡沫少女は海外進出を目標としていましたが、ミラノ、ニューヨークでの「泡沫少女」上映会が決定いたしました。海外の方にも、翻訳というフィルターを通すことなく、見る人に映像で想いを伝えます。
また、今回の作品は様々なジャンルの新鋭クリエーターが結集した作品となります。
空間装飾デザイナー、ドレスデザイナー、 メイクアーティストなどなど様々なクリエーターと共に本気で制作することで映像の幅を広げ、世界に通用するような、魅力的な作品を作り出します。
■西端 実歩氏 プロフィール
学生時代から映像の道にのめりこみ、現在ではアートからTVCM、企業映像などのプロモーションまで幅広く制作。業界では希少な、女性オールラウンド映像クリエーター。 女性の感性を生かし、独自の視点で映像を切り取る。 最近では、映像制作者という枠を超え、「表現者」としての活動として、ラジオやトークイベントへの出演、舞台演出、個展等を開催している。
【監督の想い】
私が今後、取り組みたいものは、社会的少数者(マイノリティ)をテーマとした作品です。 例えば、「LGBT(同性愛者)」「ADHD(発達障害者)」についてです。
どちらのテーマに関してもやはり日本では、社会的な認知度や受け入れ態勢が海外に比べても
遅れている部分が多いと強く感じています。 そういった現状も含め、マイノリティの当事者、
そして周囲の人や世の中に向けて作品を作って行きたいのです。
私自身、何に対しても“境界”を張って、“ジャンル”に囚われる必要がないと思っております。 ただ、マイノリティを逆手に取った逆差別問題もあると私は思っております。
みんなが個性を認め合い共存できる社会、マイノリティという言葉や存在が特別な意味すら
持たないような社会の実現に向けて貢献できる表現者になりたいと思っています。
そのためには、これからは映像だけでなく他分野のクリエーターと協力していくことで、
ショーのプロデュースや様々な場所での空間づくりなど、
表現の幅を広げていきたいと考えています。
キャスト、スタッフ一人一人が輝ける作品にしようと思っております。 ぜひ、若い才能の力になってください。一緒に未来をつくりましょう! 応援のほどよろしくお願い致します!
【西端 実歩のSNSアカウント】
【Twitter】 https://twitter.com/shake_ytmc 【Facebook】 https://www.facebook.com/miho.hariya 【映像事務所 モブの実】 https://www.mov-no-mi.com